2010年06月26日

Gran Canaria Grand Slam Event Summary Part2

グラン カナリア グランド スラムイベント概要

スラロームイベントは35ノットの風速の中で行われた。
その風はスラロームセイラー達に物理的限界ギリギリの
膨大な圧力かけ続けた。

Gran Canaria PWA Grand Slam - Part 4


アントワーヌ Albeau(JP/NeilPryde)はレース1
を不本意な敗者決勝からスタートする。
しかしこの偉大なフランス人は残りの
レース2〜レース14でワールドチャンピオンの
本領を発揮し1位を5回と2位を4回獲得しこの
ポゾのイベントも優勝で飾る。


アントワーヌ Albeau



ロス ウィリアムズ (Tabou/Gaastra) は序盤戦においては
安定した走りと好成績を残すが次第にリズムが
ずれてゆくように後半戦では勝者決勝で走る事さえ出来ず
このイベント全体で7位の順位レースは終了した。


ロス ウィリアムズ

ケビン プリチャード (Starboard/Gaastra/Dakine)は、
このイベント全レースにおいて決勝のステージに
参戦し周囲が驚くほどの成果を上げる彼はこの
ポゾのイベントで2位でを獲得した。


ケビン プリチャード


Gran Canaria PWA Grand Slam - Part 5


シリル Moussilmani (Starboard/North Sails)は
世界最高峰のレーサーとしてプライドを発揮しレース全般に
おいて安定した結果を残す、
彼はこのポゾで3位のポジションで次の
イベントへの準備を進める。


シリル Moussilmani


ビヨン ダンカーベック (Starboard/Severne)は
6位のポジションでレースを終了し、


ビヨン ダンカーベック

フィニアン メイナード(RRD/NeilPryde)は
3位との差がわずか0.4ポイント4位という結果を受け
入れることとなった。



Gran Canaria PWA Grand Slam - Part 6


ウエーブ
ダブル エリミネーション(Men)


ダブル エリミネーション 最終日は50ノットの
風と高い波のうねりの中で開催された。

この厳しい条件下でマルコス ペレス(Gun Sails/Exocet)、
ダニー ブルッフ(Exocet/Severne Sails/MFC)、
トーマス Traversa(Gaastra/Tabou Boards)が
新鮮で印象的な走りをみせる。
トーマス Traversaはこの日高いフォワードを着水させる、
ダニー ブルッフはクリーンウェーブ360sで最高の
ウエーブを演出し高得点をたたき出した。


トーマス Traversa


熱戦が進むにつれてロビー スウィフト (JP/NeilPryde) 、
ジョシュ アングロ (Angulo/MauiSails/Dakine)は優れた
パフォーマンスを発揮、
インスピレーションによって走る Klaas Voget (Fanatic/NeilPryde/MFC) は
アレックス ムッソリーニ (Tabou) の前に敗退し、
ムッソリーニは、卓越した
リカルド Campello (JP/NeilPryde/MFC) に敗れ去る。


リカルド Campello

リカルド Campello (JP/NeilPryde/MFC)と
ビクター フェルナンデス (Fanatic/North Sails/MFC)は
決勝のステージを争い戦った。
ビクター フェルナンデスがタイトで過激なターン
タカ・ウエーブ360などの最高の演技を見せ決勝へ勝ち進む。


ビクター フェルナンデス


決勝
最高の条件で開催された決勝戦は
ビクター フェルナンデス (Fanatic/North Sails/MFC)
フィリップ・コスター(Starboard/NeilPryde/Dakine)の
二人が競い合った。中でも素晴らしい戦いを見せたが、
若干15歳のフィリップ・コスター(Starboard/NeilPryde/Dakine)
彼が最高のウエーブライディングを見せる、
プッシュループ・tweak・フォワード クリーンで
ウインドサーフィンの歴史に残る勝利を手にした。


フィリップ・コスター



ダブルエリミネーション(Women)
シルビア オロスコ(Goya/MFC)、
アリス Arutkin (Starboard/North Sails)
Evi Tsape(熱狂者/NeilPryde)は素晴らしい
演奏を奏でるような走りで観衆を魅了し、
ロール Treboux (Fanatic/North Sails)は巧みな
ウェーブライディングと優れたジャンプから
素晴らしいパフォーマンスを見せた。


ロール Treboux

3位を獲得したのはカリン Jaggi (F2/Severne)
レース序盤戦から彼女の優れた走りを見せる
中でも大きなプッシュループが印象に残った。


カリン Jaggi


Nayra アロンソ (Fanatic/Severne)は
素晴らしいセーリングを見せるものの
カリン Jaggi (F2/Severne)とレースに破れ
4位でこのイベントを終了した。


Nayra アロンソ


決勝
ダイダ ルアーノ モレノ(North Sails)と
Iballa ルアーノ モレノ(North Sails)の
双子の姉妹でこのタイトルは争われた。
Iballa ルアーノ モレノがエアー chachoを試み
タイトル奪取に手を伸ばす、しかしその妹の上を行く
バックループを着水させるダイダ ルアーノ モレノが
勝利しタイトルをその手につかんだ。


ダイダ ルアーノ モレノ


グラン カナリア グランド スラム イベントリザルト
スラローム
1位 アントワーヌ Albeau (JP/NeilPryde)
2位 ケビン プリチャード (Starboard/Gaastra/Dakine)
3位 シリル Moussilmani (Starboard/North Sails)
4位 フィニアン メイナード (RRD/NeilPryde)

ウエーブ
Men:
1位 フィリップ・コスター(Starboard/NeilPryde/Dakine)
2位 ビクター フェルナンデス (Fanatic/North Sails/MFC)
3位 リカルド エルカンペリョ (JP/NeilPryde/MFC)
4位 ジョナス Caballos(Fanatic/Simmer Style/MFC)

Women:
1位 ダイダ ルアーノ モレノ(North Sails)
2位 Iballa ルアーノ モレノ(North Sails)
3位 カリン Jaggi (F2/Severne)
4位 Nayra アロンソ (Fanatic/Severne)



Gran Canaria PWA Grand Slam - Part 7


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Gran Canaria Grand Slam Event Summary Part1

グラン カナリア グランド スラムイベント概要



Gran Canaria Class of 2009

世界一のウインドサーフィンスポットがここだと
ローカルが豪語するこのポゾ・イスキエルドで
熱いレースが始まる。

Gran Canaria PWA Grand Slam - Part 1


ウエーブ
シングルエリミネーション(Men)
まだ15歳のフィリップ コスター
(Starboard/NeilPryde/Dakine)が
信じられない程の才能を発揮する。
優れたウエーブライダー、
ビクター フェルナンデス
(Fanatic/North Sails/MFC) を相手に
ダブルフォワード・プッシュループなどの
完璧な走りを見せるフィリップ コスター (Starboard/NeilPryde/Dakine)
彼のスコアボードのポイントは
オーバーフローするほどの高得点を示し
ビクターフェルナンデスに勝利する。


コスター
ワン ハンド バックループ


ポゾが地元のジョナス セバロス
(Fanatic/Simmer Style MFC)は
素晴らしい走りと妙技で観衆を魅了し、
また同じくこのポゾが地元のダリオ オヘーダ(Simmer Style/Dakine/Mormaii/MFC)もウエーブトップからの
ボトムターンなどの技で観衆を魅了する。


ジョナス セバロス

Klaas Voget (Fanatic/NeilPryde/MFC)は
このラウンド1でTonky フランス (F2/Gaastra)
Marcillo ブラウン (Fanatic/North Sails)
世界チャンピオン Kauli Seadi (JP/NeilPryde/Mormaii/MFC)
リカルド Campello (JP/NeilPryde/MFC)
アレックス ムッソリーニ (Tabou)などの
競合を押さえ5位のポジションを獲得した。


Klaas Voget


このレースで最も印象に残る走りを見せたのは
ダニー ブルッフ(エグゾセ/Severne/MFC)まだ
若い新鮮なエネルギーがこのイベント全体に
影響を与える端を発揮する。
Aleix Sanllehy (North Sails)と
マイキー ・ クランシー(Starboard/Severne/MFC)は
ダニー ブルッフの流れに乗りベストを尽くした。


ダニー ブルッフ
タブル トップ プッシュ ループ


シングルエリミネーション(Women)
ダイダ ルアーノ モレノ(North Sails)と
Iballa ルアーノ モレノ(North Sails)の
双子の姉妹は自分達の地元で爽快な走りを見せる。
ダイダ ルアーノ モレノの大きなジャンプと滑らかに乗る
ウエーブライディングで1位を獲得、
Iballa ルアーノ モレノは
ダブルフォワードから大きなバックループで
2位でこのシングルエリミネーション通過した


Iballa ルアーノ モレノ

Nayra アロンソ (熱狂的ファン/Severne)は信じられない才能を発揮しました。
速いスピードからのジャンプとウエーブライディングが
名越 純子(Tabou/Simmer Style/Dakine) を押さえ全体の
ウエーブセーリングのレベルを押上げるかのようであった。


Nayra アロンソ


Gran Canaria PWA Grand Slam - Part 2



Gran Canaria PWA Grand Slam - Part 3



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2010年06月13日

PWA Costa Teguise World Cup Event Summary

PWAコスタTeguiseワールドカップ イベント概要



PWA Costa Teguise World Cup Part1


PWA2009 フリースタイル ワールドツアー
オープニング イベントはディフェンディング
チャンピオンのホセ 'Gollito' Estredo (Fanatic/North Sails)
とサラ Quita Offringa (Starboard/NeilPryde)の
ベストを尽くした競技から始まった。

今年の東海岸コスタ Teguiseイベントは嵐のような
40ノットの風と大きなうねりの中で、
世界のトップセイラー達が3ラウンドの
ダブルエリミネーションを戦った。


Freestyle Men
風とうねりはセイラー達に膨大なプレッシャーを与え続けた、
しかしそのプレッシャーを慎重に押し返えし、
今回のレースで上位にランクされたセイラー達が、
11位 アンディ チェンバース (JP/NeilPryde) 、
10位アンソニー Ruenes (Tabou)、
14位 フィリップ Soltysiak (Starboard/Dakine)、
8位 ニコラス Akgazciyan (Starboard/Gun Sails)
彼らのレースは賞賛に値するレースだった。


Nicolas Akgazciyan
push loop


PWA Costa Teguise World Cup Part2


ベルギーのスティーブン・ヴァン・Broeckhoven(F2/MauiSails)は
彼の持つ爆発的なセーリングスタイルにビーチの観衆は興奮し
期待しながら注目していた、
しかし彼の過酷なレースは彼に勝利の二文字与えては
くれなっかった。
最終的にスティーブン・ヴァン・Broeckhoven (F2/MauiSails)は
6位のポジションで今年のワールドツアーをスタートした。


Steven Van
Broeckhoven


このイベントを支配しているかのような
Antxon Otaegui(JP/NeilPryde/MFC)のセイリングは
厳しい状況の中を大胆にそして快適に見えるほどの
安定した走りで、今回のイベントの競技レベルを
底上げした彼は3位のポジションを獲得した。


Antxon Otaegui

PWA Costa Teguise World Cup Part3


Tonkyフランス(F2/Gaastra)と
Tatyフランス(Starboard/MauiSails)は
コンテストのあらゆるステージの中で
エアリアルパワーとスリークスタイルを
結合し戦い進みその結果、
Tonkyフランス(F2/Gaastra)が5位に
Tatyフランス(Starboard/MauiSails)7位と健闘している。


Taty Frans
double loop


ワールドチャンピオン・ホセ'Gollito' Estredo
(Fanatic/North Sails) が優位にレースを進める中で
進行を食い止めるべくキリ・トーデ(Starboard/Gaastra)が
その前に立ちふさがった。
コンテストファイナルラウンド、
キリ・トーデ(Starboard/Gaastra)は14のトリックを幾重にも
重ねるスタイルで他者の追随を許さないような
セイリングを続けたそのスコアシートは驚きの値を示していた。


Kirri
busts a shaka


しかしこのフリースタイルクラスで
キリ・トーデ(Starboard/Gaastra)が放つ光は、
王者ホセ 'Gollito' Estredo (Fanatic/North Sails)
の真の輝きの前にかき消されてしまう。
ホセ 'Gollito' Estredo (Fanatic/North Sails)の
3日間のセーリングは本当に巣晴らしいものでした、
彼のパフォーマンスは計り知れないものであることを
世界に証明して見せた。
ホセ 'Gollito' Estredoが今年のワールドタイトルも
全力で獲得しに来ていることは明らかである。


Estredo
arch back loop


PWA Costa Teguise World Cup Part4


ランサローテ島で、女性のセイラー達の
レースは高レベルな戦いとなった。

Freestyle Women
サラ-Quita Offringa(Starboard/NeilPryde)の競争レベルは
女性のフリースタイルレベルを上げ続けてきました。
彼女セーリングはすべてのレースで勝利を重ね1位で勝利した。
彼女の18回目の誕生日プレゼントは最高の勝利であった。


Sarah Quita
shaka


名越 純子 (Tabou/Simmer Style Dakine) はこの厳しい
風の中で素晴らしいフォームを見せ複雑な
セーリングスタイルで、このイベントで2位を見事に獲得した。


Style from Nagaoshi


Daidaルアーノ・モレノ(North Sails)と
Iballaルアーノ・モレノ(North Sails)は
この過酷な状況で優れたセーリング見せてくれた。
高い波を使ってのバックループとダブルフォワードで
Daidaルアーノ・モレノ(North Sails)に
観衆の視線は釘付けとなった。


Daida Moreno
double loop


ヨランダde Brendt(Fanatic/North Sails)、
ロールTreboux(Fanatic/North Sails)、
シルビア・Albaオロスコ(MFC)、
そしてNayraアロンゾ(Fanatic/Severne)彼女達は
この強風の中で効果的にセイリングを続け
上位ランクを獲得しました。


Laure Treboux

フリースタイル今年最初のイベントが終了した瞬間から
ウインドサーフィン・フリースタイルの頂点に立つ彼等の
レースが始まったんだと感じています。
これからも彼らのベストの戦いを期待しています。


Iballa Moreno


PWA Costa Teguise World Cup
Freestyle Men
1位 ホセ 'Gollito' Estredo (Fanatic/North Sails)
2位 キリ・トーデ(Starboard/Gaastra)
3位 Antxon Otaegui(JP/NeilPryde/MFC)
4位 Marcilio"Brawzinho"ブラウン(North Sails/Fanatic)
5位 Tonkyフランス(F2/Gaastra)
6位 スティーブン ・ ヴァン ・ Broeckhoven (F2/MauiSails)
7位 Tatyフランス(Starboard/MauiSails)

Freestyle Women
1位 サラ-Quita Offringa(Starboard/NeilPryde)
2位 名越 純子 (Tabou/Simmer Style Dakine)
3位 Daidaルアーノ・モレノ(North Sails)
4位 ロールTreboux(Fanatic/North Sails)
5位 ヨランダde Brendt(Fanatic/North Sails)
6位 Nayraアロンゾ(Fanatic/Severne)
7位 Iballaルアーノ・モレノ(North Sails)

PWA Costa Teguise World Cup Part5



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2010年06月06日

2009 PWA Catalunya World Cup-Event Summary

PWA カタルーニャワールドカップ
レース1(Men's)
PWA ワールド ツアー スラローム・第3戦はカタルーニャ、
スペインの美しいコスタ ・ ブラバで開催されました。
世界最高峰のスラロームレーサー達が競い合うにふさわしい
スラロームセーリングの楽園である。



1日目レースは2つのグループに分けられ1グループ4コースで
レースは始まった。熱い風がコースを吹きぬける中で
準々決勝のステージまでレースは進んだ。



2009 PWA Catalunya World Cup Part 1



2日目
準々決勝
ここでケビン ・ プリチャード (Starboard/Gaastra/Dakine)、
ゴンサロ コスタ Hoevel (Exocet/MauiSails)、
ダミアンLe Guen(JP/NeilPryde)等レーサー4名が
フライングなどのミスにより敗退し姿を消していく。

準決勝
まさかのフィン選定ミスで失速したのは
ビヨン ダンカーベック(Starboard/Severne)彼はここで
5位の順位であったために決勝でのレースは断念することになった。

準決勝第2ステージ
1位で勝利したアントワーヌ Albeau(JP/NeilPryde)の
力強いレースの前で、大健闘をし3位で決勝の
切符を手にしたのがピーター Volwater(F2/MauiSails)でした。

決勝
決勝はスリリングな展開でスタートしました。
序盤戦1位でレースをリードしたのはスティーブ アレンだった、
しかしコース半分の位置でミカ Buzianis(JP/NeilPryde)と
アントワーヌ Albeau(JP/NeilPryde)の激しい猛追により
順位はアントワーヌ Albeau(JP/NeilPryde)の優位な体制になる。
ここからアントワーヌ Albeau(JP/NeilPryde)が強引に押しこみ
1位で残りのコースを走る。
その間、ロス ウィリアムズ(Tabou/Gaastra)が
2位の順位に這い上がる。
3位を争いスティーブ アレンとミカ Buzianis(JP/NeilPryde)
競い合っていたが
アレンが僅かな差を守りきり
3位入賞しミカ Buzianis(JP/NeilPryde)が4位でレース1は終了した。


アントワーヌ Albeau


2009 PWA Catalunya World Cup Part 2



レース1(Women's)
女性のセイラーは参加人数が16人と劇的に上昇しました。
そして、この出来事は女性のセイラーの未来を
予測する上でうれしい結果であると感じています。

ラウンド1 17歳のアリス Arutkin (Starboard/North Sails)
が女王 カリン Jaggi (F2/Severne)を抑え、
1位で決勝の切符を手にする。
しかし決勝ラウンドではスタートのほんのわずかな
タイミングの差で結果6位、彼女のレース1この順位で終了する。


アリス Arutkin

決勝(Women’s)
ヴァレリーGhibaudo(Tabou/The Loft)がスタートからレースを
リードする、カリン Jaggi (F2/Severne)は
追随しながら隙をうかがうが
風は終始ヴァレリーGhibaudo(Tabou/The Loft)に味方し続け
彼女がレース1を制する。
2位はカリン Jaggi (F2/Severne)
3位マルタ Hlavaty (Starboard/MauiSails) で
レース1は終了する。


ヴァレリーGhibaudo


レース2(Men's)
3日目は風が弱くレースにならず、

2009 PWA Catalunya World Cup Part 3



4日目の午後からレース2はスタートした。

ラウンド1から好調なセイリングで勝ち進むのは
フランス人のピエール Mortefon (JP/NeilPryde) 彼はまだ
19歳と若くPWAでのレース経験もわずかではあるが、
このレースでセミファイナルまで走りきることが出来た。
ピエール Mortefonはこの日初めて“PWA Sailor of the day”
を獲得した。


準々決勝
ピエール Mortefon (JP/NeilPryde) の猛攻の犠牲になったのは
ジョシュ アングロ(Dakine/Angulo/MauiSails)だった。
アーノン ダガン(Tabou/Gaastra) はスタートをミスし
フライングにより失格してしまう。

ジミー ディアス (Starboard/North Sails)は
ラウンド1と準々決勝のレースにおいて
1位で準決勝のステージへ駆け上がる、
準決勝のレースでは4位に入り決勝で
セイリングする8人の中に入る。
ロビー スウィフト(JP/NeilPryde) はラウンド5を1位で
準々決勝において2位、準決勝へ勝ち進んだ。


ジミー ディアス

準決勝
フィニアン メイナード (RRD/NeilPryde)はターンマークに
接触するハプニングから3位で決勝へ、
ジュリアン Quentel (RRD/NeilPryde)は2位、
そして信じられないボードスピードで走りぬけた
スティーブ ・ アレン(NeilPryde)が1位で決勝へ進む。 
ケビン プリチャード(Starboard/Gaastra/Dakine) は惜しくも
5位で決勝への扉へ手が届かずここで敗退する。


準決勝第2ステージがスタートするが
風が下がり始めレースはここで中断してしまう。
そしてこのまま5日目もレース再開の目途が立たず
PWAカタルニアワールドカップここに終了した。


PWAカタルニアワールドカップ リザルト
Men's
1位 アントワーヌ Albeau (JP/NeilPryde)
2位 ロス ウィリアムズ (Tabou/Gaastra)
3位 スティーブ ・ アレン
4位 ミカ Buzianis (JP/NeilPryde)
5位 ジミー ディアス (Starboard/North Sails)
6位 フィニアン メイナード (RRD/NeilPryde)
7位 ピーター Volwater (F2/MauiSails)
8位 ビヨン Dunkerbeck (Starboard/Severne)
9位 ロビー スウィフト (JP/NeilPryde)
10位 シルヴァン Moussilmani (Starboard/Simmer Style)


Women’s
1位 ヴァレリー Ghibaudo (Tabou/The Loft)
2位 カリン Jaggi (F2/Severne)
3位 マルタ Hlavaty (Starboard/MauiSails)
4位 サラ Hebert (Starboard/Naish)
5位 リーゼ ヴィダル (Exocet/North Sails)


PWAワールドカップ リザルト
Men's
1位 アントワーヌ Albeau (JP/NeilPryde)
2位 ビヨン Dunkerbeck (Starboard/Severne)
3位 フィニアン メイナード (RRD/NeilPryde)
4位 ロス ウィリアムズ (Tabou/Gaastra)
5位 ジミー ディアス (Starboard/North Sails)
6位 ゴンサロ コスタ Hoevel (Exocet/MauiSails)
7位 ピーター Volwater (F2/MauiSails)
8位 ケビン プリチャード (Starboard/Gaastra/Dakine)
9位 シリル Moussilmani (Starboard/North Sails)
10位 パトリック Diethelm (F2/North Sails)

women’s
1位 ヴァレリー Ghibaudo (Tabou/The Loft)
2位 カリン Jaggi (F2/Severne)
3位 サラ Hebert (Starboard/Naish)
4位 アリス Arutkin (Starboard/North Sails)
5位 綾子鈴木 (Starboard/Gaastra)


2009 PWA Catalunya World Cup Part 4




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